京急空港線糀谷駅から30秒、くすのき歯科医院です。
当院の特徴の一つに、言語聴覚士がいて、専門外来を担当しています。
この資格を取るには、高校卒業後、文部科学大臣が指定した大学、又は、都道府県知事が指定した言語聴覚士養成校で、必要な知識及び技能を修得、卒業することが条件で、国家資格です。
歯科大学病院には、専門の科としてお口の機能をリハビリする科があり、言語聴覚士が歯科医師と一緒に患者さんのリハビリを行っています。
言語聴覚士の国家資格が誕生したのは1997年で、比較的新しい国家資格です。
言語聴覚士が活躍する場は、主に、病院や特別養護老人ホーム、デイサービスセンターが中心です。
言語聴覚士は、「話す」「聞く」「食べる」を支えるプロフェッショナルであり、口、舌、喉の動かし方や使い方の訓練をします。その中でも、当院の言語聴覚士は、嚥下と吃音を専門としています。
高齢者の死因上位は誤嚥性肺炎と言われており、その一因は口腔機能低下で、その予防には、口腔ケアが必須です。
当院では、歯科衛生士が、お口の中の細菌を減らし、言語聴覚士が口腔機能の維持、向上に向けた訓練を行います。
虫歯や歯周病がなくても、噛んだり発音したりする機能が衰えるとQOLは下がってしまうため、歯科衛生士の組み合わせることで、よりQOLをあげることが期待されます。
東京都内の小学校には、(ことばの学校)が設置されている学校もあり、こどもの発音の不明瞭などのお口周りにまつわる機能をトレーニングしています。
当院では、中学生から成人の方にも対応しています。
詳しくは、当院のホームページから、くすのき吃音相談室をクリックしてみてください。
